2010年11月24日
2010年11月24日
ショウガとユズのコンフィチュール
1.ショウガ160gを千切りにし、ブラウンシュガー60gとひたひたの水を加えて弱火で煮ます。
有効成分が流出してはもったいないので、水でさらしたり灰汁をすくったりしません。
2010年11月24日
ショウガクラブ再結成の理由
昨年10月25日、日本メディカルハーブ協会の学術調査委員会が実施する第2回研究発表会が東京都千代田区の総評会館で開催され、ショウガクラブは初めての研究発表を行いました。
テーマは『民間療法としてのショウガの効用』。ショウガ湿布、ショウガ灸、ショウガクッキングなど、家庭でできる身近な活用法をご紹介し、みなさまから“あまりお勉強っぽくなくて、親しみやすかった”との反響をいただきました。
ちなみに、この時のショウガクラブ以外の発表は・・・
薬学博士の井上重治先生が講師を務められている帝京大学医真菌研究センターによる“弱芳香性ハーブのハーブウォーターとハーブティーの違い”(かなり学術的な研究!)
そして、作家の杉原梨江子さんの“古代ケルトドルイドの薬草哲学”でした。
杉原さんは、今年3月に静岡の百町森でケルトのワークショップを開催されています。ショウガクラブがセッティングしました。
その後、ちまたでは空前のショウガブームとなり、そろそろ次のテーマへ移行しようとヨモギやビワを調べていたのですが、先日、ショウガクラブ顧問になってくださった井上先生から、「もうちょっとショウガの研究を続けなさい。」とのアドバイスをいただき、このような運びとなったのでした。
テーマは『民間療法としてのショウガの効用』。ショウガ湿布、ショウガ灸、ショウガクッキングなど、家庭でできる身近な活用法をご紹介し、みなさまから“あまりお勉強っぽくなくて、親しみやすかった”との反響をいただきました。

ちなみに、この時のショウガクラブ以外の発表は・・・
薬学博士の井上重治先生が講師を務められている帝京大学医真菌研究センターによる“弱芳香性ハーブのハーブウォーターとハーブティーの違い”(かなり学術的な研究!)
そして、作家の杉原梨江子さんの“古代ケルトドルイドの薬草哲学”でした。
杉原さんは、今年3月に静岡の百町森でケルトのワークショップを開催されています。ショウガクラブがセッティングしました。
その後、ちまたでは空前のショウガブームとなり、そろそろ次のテーマへ移行しようとヨモギやビワを調べていたのですが、先日、ショウガクラブ顧問になってくださった井上先生から、「もうちょっとショウガの研究を続けなさい。」とのアドバイスをいただき、このような運びとなったのでした。
2010年11月24日
香水瓶の世界
東京都庭園美術館で開催されている「きらめく装いの美 香水瓶の世界」に行ってきました
庭園美術館はアール・デコ様式の旧朝香宮邸です。


古代から現代までの美しい香水瓶に囲まれて、うっとりと、そして優雅な気分を味わいました。
中でも食い入って見てしまったのは、1650年代のドイツ製のポマンダーでした。
ポマンダーとは、練り香を入れる容器です。
十字軍遠征時代にオリエントの香料がヨーロッパ貴族や高位の聖職者達に香料趣味が広がって、
ポマンダーが流行りました。
香りは当時の医学で病気を治すものと考えられ、ポマンダーをチェーンで腰にぶら下げたり、
腕に巻いたりして身に付けていました。
私が注目したポマンダーは、オレンジを6つの櫛切りにしたような作りになっていて、
6つの香料が入れられる仕組みのものです。
シナモン、ナツメグ、クローブ、ローズ、ローズマリー、気付け酢の6種類が入れられていたそうです。
残念ながらジンジャーは入っていなかったようですね
http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/1077.html
因みに、ジンジャーもペストなどの疫病予防に使われていました。
ポマンダーが流行した16世紀頃、英国王ヘンリー8世がペスト対策にジンジャーブレッドを推奨した話しは有名です。
それにしてもものすごい人で混雑していました
こういった作品は、もっとゆったり鑑賞したかったです。

庭園美術館はアール・デコ様式の旧朝香宮邸です。
古代から現代までの美しい香水瓶に囲まれて、うっとりと、そして優雅な気分を味わいました。
中でも食い入って見てしまったのは、1650年代のドイツ製のポマンダーでした。
ポマンダーとは、練り香を入れる容器です。
十字軍遠征時代にオリエントの香料がヨーロッパ貴族や高位の聖職者達に香料趣味が広がって、
ポマンダーが流行りました。
香りは当時の医学で病気を治すものと考えられ、ポマンダーをチェーンで腰にぶら下げたり、
腕に巻いたりして身に付けていました。
私が注目したポマンダーは、オレンジを6つの櫛切りにしたような作りになっていて、
6つの香料が入れられる仕組みのものです。
シナモン、ナツメグ、クローブ、ローズ、ローズマリー、気付け酢の6種類が入れられていたそうです。
残念ながらジンジャーは入っていなかったようですね

http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/1077.html
因みに、ジンジャーもペストなどの疫病予防に使われていました。
ポマンダーが流行した16世紀頃、英国王ヘンリー8世がペスト対策にジンジャーブレッドを推奨した話しは有名です。
それにしてもものすごい人で混雑していました

こういった作品は、もっとゆったり鑑賞したかったです。
2010年11月24日
2010年11月23日
赤ワイン+生姜

はじめまして、静岡市葵区鷹匠の、イタリア料理店、
トラットリア パドローネ ナニーニです。
さて今回は、寒い時期にお薦めの、Vin Chaud ヴァン・ショー(ホットワイン)です、ヴァン・ショーは温めることで適度にアルコールがとび、おまけにハチミツやお砂糖の甘さのおかげでお酒が弱い人でも美味しく飲めるカクテルです。
ナニーニ風のVin Chaudのレシピは、
赤ワイン(ご家庭の飲み残したワインでOK)200ml
柑橘類の皮(フレッシュでもドライでもかまいません)適量
ラベンダー(ハーブティー用)少々
黒胡椒(丸のまま)5粒
プローブ(丸のまま)1粒
生姜(生)小指位の大きさのもの1つ
コーヒー豆 5個
蜂蜜 大さじ1
蜂蜜以外を、小さな鍋に入れ強火にかけ、沸騰して火がついたら30秒程待ちます、火を止めて火を消してから、蜂蜜を加えてよく混ぜ、漉して完成です。
2010年11月22日
2010年11月22日
2010年11月21日
2010年11月21日
今日は畑日和
今日は畑日和の良いお天気でした

“ファームこのはな”で収穫したかぶです

そして、そら豆、小松菜、はつか大根、ほうれん草などの種を植えてきました。
お茶タイムではショウガ紅茶やショウガ&ローズヒップティを飲んで、畑仕事も効率UP

ショウガもよく育っています
