2011年06月28日
ヨーグルトにショウガシロップ
オリジナルブレンドハーブと古根のショウガシロップは、デザート部門のマルチプレイヤー。冬は紅茶やハーブティーに、夏はアイスクリームやヨーグルトに大活躍しています。
5月にナニーニさんで作っていただいたものがまだ冷蔵庫に残っているのですが、風味は変わっていません。ただし、黄色いショウガ汁が沈殿しますので、変質と誤解されるかもしれません。
ショウガシロップはよく振ってから!
2011年06月28日
ファームこのは菜のショウガ
5月に川島さんに掘らせていただいた種ショウガの古根から、新しい葉がでてきました。一度役立てられた後にもエネルギーが残っているということですね!
http://konohana.eshizuoka.jp/c22151.html
2011年06月24日
新生姜で作るショウガ糖
こんにちは!tomatoです。ショウガ糖を作ってみたいけどショウガブログは完成品の写真ばかりで手順がよく分からない とのご指摘をいただいたので、ステップごとに説明させていただきます。
辛味と繊維分が少ない、新鮮な新生姜が手に入る時期なので、スーパーマーケットで高知県産を購入しました。
①小さい方60gはコーディアル(シロップ)と砂糖漬けに使いました。

②大きい方80gを厚さ1mmにスライスし、ペーパータオルではさむようにして水分を取り除き、さらに電子レンジで40秒加熱します。ここではショウガの水分を十分に取り除くことがポイント!

③鍋に②のショウガと同量のグラニュー糖80gを入れ、強火で、でも焦げないように木べらでかき混ぜながら加熱します。あんなに乾燥させたのに、びっくりするほど水分が出てきます。写真のようなキメの細かい白い泡が確認できるまで加熱を続けます。

④水分がほとんどなくなり、いよいよ焦げそう!となったら、コンロからはずし、濡れたふきんの上で鍋を急激に冷やしながら素早くかき混ぜます。そうすることにより、写真のような糖化がはじまります。

⑤これで完成です。乾燥剤を入れた密封容器で保存しましょう。
ぜひ、お試しください
辛味と繊維分が少ない、新鮮な新生姜が手に入る時期なので、スーパーマーケットで高知県産を購入しました。
①小さい方60gはコーディアル(シロップ)と砂糖漬けに使いました。
②大きい方80gを厚さ1mmにスライスし、ペーパータオルではさむようにして水分を取り除き、さらに電子レンジで40秒加熱します。ここではショウガの水分を十分に取り除くことがポイント!
③鍋に②のショウガと同量のグラニュー糖80gを入れ、強火で、でも焦げないように木べらでかき混ぜながら加熱します。あんなに乾燥させたのに、びっくりするほど水分が出てきます。写真のようなキメの細かい白い泡が確認できるまで加熱を続けます。
④水分がほとんどなくなり、いよいよ焦げそう!となったら、コンロからはずし、濡れたふきんの上で鍋を急激に冷やしながら素早くかき混ぜます。そうすることにより、写真のような糖化がはじまります。
⑤これで完成です。乾燥剤を入れた密封容器で保存しましょう。
ぜひ、お試しください

2011年06月19日
2011年06月14日
カフェでも人気!ジンジャードリンク
tomatoです。
最近、ひとりショウガクラブ状態でさびしいです。
メンバーのみなさん、たまには投稿お願いします。(>人<;)
ショウガシロップはカフェメニューの万能選手ですよ!
2011年06月09日
葉生姜ジャム
今日、JA静岡市の南部じまん市で、畑田農園さんの葉生姜ジャムを買いました。
材料は、葉しょうが、ハチミツ、シナモンなどの香辛料。砂糖は使っていないようです。160g入り680円も納得です。
ピリッとスパイシーでとても美味しいです!
2011年06月08日
精油の蒸留方法
a
b
c
d
去年、埼玉県飯能市の“生活の木 薬香草園”で見せていただいた蒸留の様子です。この蒸留装置はカスタム品で、近頃は地方自治体からの注文が増えているそうですよ。(図a、b)
この日の材料は静岡産ヒノキでした。チップを埼玉まで運んできたのですね。静岡でも蒸留すればいいのに・・・と思いました。
待つこと数時間、大量の芳香蒸留水(ハーブウォータ)と少量の精油が抽出されました(図c)。ヒノキの精油の収量は約3%。ヒノキのハーブウォーターは、入浴剤や肌水として使えます(図d)。
e
f
図eは、銅製の二層式(家庭用)で7万円くらい。
10世紀頃に確立された精油の水蒸気蒸留装置の原理は単純ですが(図f)、材料に応じて、蒸留所ごとに工夫がなされているようです。


c


去年、埼玉県飯能市の“生活の木 薬香草園”で見せていただいた蒸留の様子です。この蒸留装置はカスタム品で、近頃は地方自治体からの注文が増えているそうですよ。(図a、b)
この日の材料は静岡産ヒノキでした。チップを埼玉まで運んできたのですね。静岡でも蒸留すればいいのに・・・と思いました。
待つこと数時間、大量の芳香蒸留水(ハーブウォータ)と少量の精油が抽出されました(図c)。ヒノキの精油の収量は約3%。ヒノキのハーブウォーターは、入浴剤や肌水として使えます(図d)。
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図eは、銅製の二層式(家庭用)で7万円くらい。
10世紀頃に確立された精油の水蒸気蒸留装置の原理は単純ですが(図f)、材料に応じて、蒸留所ごとに工夫がなされているようです。
2011年06月06日
生きる力 自然から学ぶ健康法

ショウガクラブ顧問の井上重治先生の最新本が出版されました。「抗菌アロマテラピーへの招待」と同時に執筆された、「生きる力 〈自然から学ぶ健康法〉」は、フレグランスジャーナル社の“香りで美と健康”シリーズ①。
小さすぎて見えない微生物と、大きすぎて見えない地球環境をつなぐあるものに健康のキーがあるようです。
同社発行の雑誌アロマリサーチ“研究者訪問”には、井上ハーブ研究所(井上民族資料室・ハーブ園)が紹介されています。