2010年12月06日
F家の伝統療法
この写真は、薬師だった義理の祖父の生薬製剤の道具と、栽培カレンダーです。

祖父は、地域の人々や近所の小学校の先生方に民間薬の製剤法などを教えていたようで、その内容が“S地区に伝わる民間薬”という50ページくらいの小冊子にまとめられています。
「ショウガ」の項目には、
①薬効および用途: 健胃、せき、つわりの鎮吐
②使用法・保存法:
イ)せきにはヒネショウガをすりおろしガーゼに薄くのばしてのどに当て、かわいたら2~3回とりかえる。
ロ)かぜのひきはじめにはヒネショウガをすりおろしネギをきざみ、削り節を入れた醤油の中に熱湯を入れ、熱いうちに飲むと熱が下がる。
と記述されています。


祖父は、地域の人々や近所の小学校の先生方に民間薬の製剤法などを教えていたようで、その内容が“S地区に伝わる民間薬”という50ページくらいの小冊子にまとめられています。
「ショウガ」の項目には、
①薬効および用途: 健胃、せき、つわりの鎮吐
②使用法・保存法:
イ)せきにはヒネショウガをすりおろしガーゼに薄くのばしてのどに当て、かわいたら2~3回とりかえる。
ロ)かぜのひきはじめにはヒネショウガをすりおろしネギをきざみ、削り節を入れた醤油の中に熱湯を入れ、熱いうちに飲むと熱が下がる。
と記述されています。
Posted by ショウガクラブ at 17:43│Comments(0)
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